安全品質委員会

奇数月に安全コンプラ委員会を中心に開催し、①安全品質教育計画策定②発生事故レビューと改善策③事業の潜在リスク把握と予防策立案④取締役会への提言を行います。

安全教育

乗務員、倉庫・製造請負作業員に対し、現場や作業内容に応じた安全教育や技能研修を定期的に実施します。また、過去事例を含む危険行動を学ぶ機会も設け、安全安心な輸送と物流現場の実現に向けて取り組んでいます。

労働災害への取り組み

従業員・パートナー・地域の方の命を守るべく、全拠点にAEDを設置しています。全従業員が安全を最優先して作業ができるよう、労災防止教育や、労災事象の共有などを行い労災が発生しない環境作りにも取り組んでいます。

フォークリフトバックライト設置

物流倉庫等の現場で使用するフォークリフトには、事故を未然防止するために、周囲の作業員にフォークリフトの接近を知らせる高輝度LEDのラインライトを搭載しています。

小集団活動(QCサークル活動)

人材ソリューション事業部では品質改善活動を推進するためQC活動に取り組んでいます。年末にQC大会を開催してお客様をお招きし、取り組み事例を発表・表彰することで安全・品質への意識を高める活動も行っています。

事故・クレーム・不具合等の情報の共有化

事故・クレームは発生から30分以内に社内のSlackで報告し、瞬時に全事業所へ共有をしています。また、各月開催の安全品質委員会にて各部門で生じた不具合やクレームの詳細を把握し、改善及び再発防止策を講じます。

社内インフラの整備

社会において重要な役割を担う物流事業を継続させるため、クラウド中心のサーバー管理、バックアップ体制や、テレワーク環境の整備を推進し、安心安全で確実な事業継続体制を構築しています。

社会環境変化に対応した労働災害防止に向けた取り組み

様々な社会環境の変化に対応するため、IoT・DX・AIなどの先端技術を活用した本質安全化対策を模索・展開中です。危険の原因そのものをなくすといった本質的に安全な環境を構築する取り組みを推進しています。