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チーム活動としてランチミーティングを開催してみました

こんにちは!

キチナングループ コミュニケーション活性化チームの藤野です。

今回は、チームとしての取り組み「ランチミーティング」についてお知らせします。

 

6月から始まったチーム活動ですが、半期の目標である「自部署および自社のコミュニケーションを活性化させ、満足して働く環境を作るチームでありたい」を達成するために、まずは気軽にグループを横断してのコミュニケーションが図れる機会「ランチミーティング」を企画しました。

 

この記事では、ランチミーティングを起案したチームメンバーの福田さんに「なぜランチミーティングをしたいと思ったのか」「実際やってみてどうだった?」「これからの展望」などなど、イベントについてインタビューしました。

 

 

│ランチミーティングをしようと思ったキッカケ・経緯

ランチミーティングの「L」ポーズで締めくくるのが定番化…?!

 

もともとIT業界には「テックランチ (Tech Lunch)」と呼ばれる文化があります。
テックランチとはITエンジニア同士がお昼に集まり、ご飯を食べながら、最新の技術動向や、業務で得た知識を共有する会のことです。
何の技術に興味を持っているかということ以外にも、会話の中で人となりもわかるようになり、「知らない人」から「◯◯さん、◯◯の人」とその人の解像度が上がったことが大きな収穫でした。

 

今回のランチミーティングは、テックランチのアイデアから生まれました。
よくよく考えると、リアルでもSlackなどのオンライン上でも、知らない人に話しかけることや、質問することはとてもハードルが高いものです。
そのハードルの高さは何か?と考えたとき、互いが互いを「知らない」ことにあるのかな?と考えました。
ランチミーティングを通じて、「知らない人」から「〇〇さん、〇〇の人」と「知る」ことで、普段のコミュニケーションに役立てていただければと思っています。

 

 

│実施方法
お昼にオンラインミーティングツールを利用して実施しています。
参加しやすさを考えて、入退室は自由で、画面オフでも良いようにしています。

 

話題については、最初に多少話す内容は決めていますが、それ以降は場の流れに任せています。
ただし、ランチミーティングを通じてコミュニケーションを取ることが目的であるため、私も含めて、参加者の皆さんが話すだけや聞くだけにならないように進行を調整しています。
総じてですが、あまりランチミーティングの開催側に負担が多くかかるようなことはしていません。

 

ランチミーティング終了後はスラックの雑談チャンネルで報告しています🙆🏻‍♀️

 

 

│どんな話題が上がった?
・QRコードについて、読み取りの話や、ちょっと変わったQRコードについての話
・スポーツ関連の話、高校野球や女子サッカー、バスケットボールなど
・趣味の話、カメラや鉄道など

 

 

│今後の展望
今回のランチミーティングは、言うならば、参加者の知っている度数を「0」から「1」にするようなざっくりとした雑談イベントです。

ですが今後、話したい内容に特化したようなイベントを開催しても良いかなと思っています。
ITの話題に特化したものはもちろん、運送、生産管理、電気などなど、その分野の話題ができたり、聞けたりできる〇〇ランチが増えると面白そうです。

 

前述の通り、ランチミーティングの開催側の負担はあまりないような運用をしていますので、話題を話したい人が気軽にランチミーティングを主催できるような雰囲気になると最高だと思います。

 

 

 

福田さん、ありがとうございました!

コミュニケーション活性化チームとしても今後どのようにこの企画を運用していくか、まだまだ暗中模索しております。

社員の皆さんのなかで「こういった話題で、ぜひ話したい!」というトピックがあればチームメンバーへお気軽にお声がけください。

 

 

text:キチナングループ コミュニケーション活性化チーム 藤野ひかる・福田達也

招待講演者として山口大学工学部の講義にご招待いただきました

2023年5月31日、山口大学工学部(山口県宇部市常盤台)の志イノベーション道場にて、

「創成デザイン工学及び演習」という授業に招待いただき、

当社システムエンジニアの福田が参加いたしました。

山口大学の学生さんと宇部高専の学生さん、計60名に向けて、

15分間のプレゼンとパネルディスカッション、後半は学生さんのキャリアを考えるグループワークを行いました。

15分間のプレゼンでは、オープンデータの話から、

企業のインターン含め学校外のコミュニティに足を運んでみたりすることの重要さアウトプットの大切さ

についてお話させていただきました。

 

またパネルディスカッションでは、エンジニアとして大変だったこと・嬉しかったこと、

エンジニアになる場合に大学生のうちに学んでおいた方がいいこと、チームで開発する際のコツ

など、事前に学生さんから質問をいただいたものをもとにお話しさせていただきました!

 

学生さんとのグループワーク時の様子↑

 

 

学生さんからは、

”開発に携わったことがなく、敷居が高く感じていたが、コミュニティに参加して挑戦してみないと始まらないと感じた”というコメントや”社会人の方と接する・話す機会がほとんどないので、話を聞けて良かった”などとというコメントをいただきました!

 

今後もこのような機会がありましたら、積極的にかかわってまいりたい所存です!

 

 

speaker:キチナングループ株式会社 福田達也、文章・写真:荒木花恋

[社内イベント]第2回データドリブン大会を開催しました!

こんにちは!吉南株式会社の荒木です。

2月8日(水)に開催された「第2回データドリブン大会(旧:データ活用大会)」が開催されました!

データドリブン大会についての趣旨や当日の様子、また、最優秀賞・優秀賞・敢闘賞を受賞した各チームからの受賞コメントを掲載しております。

 

”データドリブン”とは、KKD(勘・経験・度胸)に頼るのではなく、様々なデータを収集・分析し、その結果をもとにビジネス上の課題に対して判断・意思決定を行うことです。インターネットでなんでもできる時代になっている現代では、情報を求めている人たちの意思決定の難易度も高まっています。

ぜひ、キチナングループでの取り組みをご覧ください!

 

 

│毎回40名近くの社員がオンラインで参加する「IT活用勉強会」

とあるIT勉強会での一コマ

 

キチナングループでは月に1度のペースでIT活用勉強会を開催しています。「習うより慣れよ」のもと、すこしでも触ってみることが大事だと考えています。

 

 

│データドリブン大会について

仕事のスピード向上や効率化、情報共有の道具として欠かせないITツール。

キチナンでは、社長の井本を筆頭に「データ経営」に力を入れ、以前より社内のDX化促進やITツールの活用を開始しました。

 

2月8日(水)に開催された「データドリブン大会」では、ルッカースタジオの活用法を各部署が発表し、全社で横展開を行うことを目的として開催されました。当日までに各事業部ごとに予選も開催され、勝ち抜いた11チームが本大会での発表に挑みました。

 

 

  • │発表するデータ作成について
     ●各チームで一つのデータを作成
     ●使用するツール:google ルッカースタジオ(必須)・スプレッドシート・フォーム等
     ●データを分析させて経営が良くなるようなもの
     ●意思決定をする分析
     ●行動に結びつくもの
     ●「売上最大」「経費最小」「時間短縮」のいずれかをセレクト
  •  

│発表内容
発表のテーマについては「誰のどんな問題を解決するか」「データソースのファイル形式・更新方法」「アピールポイント」が重点でした。

ではここで!当日最優秀賞&優秀賞&敢闘賞に輝いたチームのリーダーにインタビューをしてきましたのでぜひご覧ください!

 


 最優秀賞:清進産業株式会社 経営推進課

高井 直美(たかい なおみ)さん

 

ーーデータドリブン大会or準備していく中で得た気づき
準備をしていく中で、普段業務において何気なく取り扱っているデータも、視点を変えれば経営改善の有効なツールになるということを実感しました。また予選会では、昨年よりレベルアップしている内容に刺激を受けました。

 

ーー大会に向けて準備をするなかで工夫したこと
まず、経営推進課という立場からどのようなデータを使ってどのような集計を行えば業務改善できるか考えました。その上で誰にでも使いやすいシステムを作成することと、集計結果は誰が見ても見やすい表示になるように工夫しました。

 

ーーデータを活用して今後解決していきたいこと
システムの利便性を更に向上させたいです。在庫金額や数量を表示するだけでなく、各商品ごとの発注ラインも表示できるようになれば、在庫管理をより正確に行えると思います。

 

 

 

ーー最優秀賞を受賞されての率直な感想をお願いします!

経営推進課は、日頃なかなか貢献度や達成感を感じづらい部署ですが、今回の受賞で自分達の仕事に自信と誇りが持てました。今後もデータを活かせる改善や提案を行っていけるように、まずは日々の業務を大切にしていきたいと思います。

 


優秀賞:吉南株式会社 生産事業部 北九州営業所

海江元 孝(かいえもと たかし)さん

 

ーーデータドリブン大会or準備していく中で得た気づき
発表内容からですが個人の残業内容・時間などを簡単に見る事が出来るようになった事で他部署の仕事内容などを知る機会になりました。

 

ーー大会に向けて準備をするなかで工夫したこと
何について、どのように作成すれば情報共有出来るかを工夫しました。

 

ーーデータを活用して今後解決していきたいこと
今後、このデータでは北九州営業所の残業を減らして、効率を向上出来る様にしていきたいと思います。

 

 

ーー優秀賞を受賞されての率直な感想をお願いします!
やったー!大変だったけどやってよかった!何度もやり直した結果が評価されて、嬉しいです。

 


敢闘賞:友田総業株式会社  経営推進課

藤野 ひかる(ふじの ひかる)さん

 

ーーデータドリブン大会or準備していく中で得た気づき
賞を取ったチームは「データを活用してこういったことを実現したい」という明確なビジョンがあったと感じています。時間が限られているなかで、特に、現場の方がパソコンを使ってデータ作成をするのは大変だったと思いますが、すごく刺激になりました。成果を上げるためのヒントは現場にある、と気付かされました。

 

ーー大会に向けて準備をするなかで工夫したこと
どうせやるなら、大会のためのデータ作成ではなく、実務でみんなの役に立てるものにしたい!という思いが第一にありました。そのために経営推進メンバーの動きを見て「いま何があると働きやすくなるか」ということを意識して作成をしていきました。

 

ーーデータを活用して今後解決していきたいこと
正直、データの可視化や管理に気を取られ、納得のいく分析・活用ができていない状態です。今後の展望として、今あるデータを採用活動や人材教育活性化に繋げていけるものにアップデートしていきたいです。

 

 

ーー敢闘賞を受賞されての率直な感想をお願いします!
今回はみなさんから応援の意味もあっての敢闘賞だったかと思いますが、すこしでも気づきや発見に繋がっていれば嬉しいです。経営推進課として経営陣や現場の方が成果を出せる環境づくりをしていくことが本当に大事だと感じているので、良いことをたくさん横展開していけるようにしたいです。

 

 

│”温故知新”ともいえるデータ経営

インターネットの普及により大量の情報を入手できるようになった現代では、個人の経験や勘で判断するのが難しい時代になってきました。さらに、今後もIT化やAI化が進み、時代はさらに複雑になってくることが予測されます。ですが、蓄積されたデータを磨けば光る原石となり、そこから新しい知識や見解を導き出すことで未来を明るく照らす光にもなると考えています。

キチナンでは、人につくKKD(勘・経験・度胸)にとらわれずデータを活用する環境を整えて、誰もがわかるしくみに落とし込む。そして、一人ひとりが経営視点を持って、主体的に行動をしていくことができる企業を目指して参ります。

 

 

text:経営サポート部 荒木花恋

[社内イベント]第1回データ活用大会を開催しました

こんにちは!

吉南株式会社の藤野です。

2月8日(火)に開催された「第1回データ活用大会」についての趣旨や当日の様子、また、最優秀賞・優秀賞・敢闘賞を受賞した各チームからの受賞コメントを掲載しております。仕事のスピードアップや効率化、情報共有の道具として欠かせないITツール。インターネットでなんでもできる時代になっている現代では、情報を求めている人たちの意思決定の難易度も高まっています。ぜひ、キチナングループでの取り組みをご覧ください!

 

 

│毎回40名近くの社員がオンラインで参加する「IT勉強会」

とあるIT勉強会での一コマ

 

キチナングループでは月に一度のペースでIT勉強会を開催しています。「習うより慣れよ」のもと、すこしでも触ってみることが大事だと考えています。

 

 

│データ活用大会について

キチナンでは、社長の井本を筆頭に「データ経営」に力を入れ、以前より社内のDX化促進やITツールの活用を開始しました。

 

2月8日(火)に開催された「データ活用大会」では、データポータルの活用法を各部署が発表し、全社で横展開を行うことを目的として開催されました。当日までには各事業部ごとに予選も開催され、勝ち抜いた13チームが大会での発表に挑みました。

 

 

  • │発表するデータ作成について
     ●各チームで一つのデータを作成しグーグルスライドに落とし込む
     ●使用するツール:google データポータル・スプレッドシート・フォーム等
     ●データを分析させて経営が良くなるようなもの
     ●意思決定をする分析
     ●行動に結びつくもの
     ●「売上最大」「経費最小」「時間短縮」のいずれかをセレクト
  •  

│発表内容
発表のテーマについては「誰のどんな問題を解決するか」「データソースのファイル形式・更新方法」「アピールポイント」が重点でした。

ではここで!当日最優秀賞&優秀賞&敢闘賞に輝いたチームのリーダーにインタビューをしてきましたのでぜひご覧ください!

 


 最優秀賞:吉南株式会社 倉庫事業部 大東第1営業所

三橋 真一(みつはし しんいち)さん

 

ーー最初にデータ活用大会開催について聞いたときはどう思われましたか
データポータルを使用するのは、今回のデータ活用大会が初めてでした。不安もありましたが、大会を機に「自身のスキルアップにも繋がるため勉強をしてみよう」と思い、挑戦してみました。

 

ーーデータ活用をするにあたって、今回解決したい課題について
手書きによる日常的な転記業務の廃止による時短

 

ーー大会に向けて準備をするなかで大変だったこと/工夫したこと
複雑な内容にならないように意識しました。そのため、出荷個数に視点を絞って、実際に利用する現場の方が進捗状況を簡単に把握と意識ができ、また、自営業所の数字に対する意識向上に繋がるように取り組みました。

 

ーー実際にデータ活用をしてみての成果(現場の方々の反応を含め)
スプレッドシートを使用することにより、必要な時に必要なデータが容易に抽出できるようになりました。データポータルを使用することにより、日・週・月単位の進捗状況や過去の実績が一目で可視化出来るようになりました!

 

 

ーー最優秀賞を受賞されての率直な感想をお願いします!

最優秀賞に選出いただき誠にありがとうございました。今後も新たなツールに「とりあえず挑戦してみよう!」という気持ちを忘れず、今回の受賞を励みに日々精進していく所存です。

 


優秀賞:吉南株式会社 生産事業部 経営推進課

大和 究彰(やまと さだあき)さん

 

ーー最初にデータ活用大会開催について聞いたときどう思われましたか
「普段から総務担当としてデータ入力とか表作成はするけど、そのデータの見方や活用の仕方はいまいち分からないんだよなぁ…」と自信なかったです。

 

ーーデータ活用をするにあたって、今回解決したい課題について
危険と隣り合わせで仕事をしている現場作業者の方が事故なく作業できるよう、どのように労働災害防止に取り組んでいけばよいかということを、課題として設定しました。

 

ーー大会に向けて準備をするなかで大変だったこと/工夫したこと
データとして分析するには数がある程度必要だと思い、20年分の資料を紐解きました。表にまとめるのは大変でした。ただ、お客様が作成している災害統計の項目などを参考にし、分析しやすい分類項目にできたので良かったと思います。

 


ーー実際にデータ活用をしてみての成果(現場の方々の反応を含め)

このデータだけの成果ではありませんが、昨年までと比べ、労働災害は減っています。
また、集計したデータは社内教育の資料や、安全衛生活動の立案材料として役立っています。

 

ーー優秀賞を受賞されての率直な感想をお願いします!
実感としてまだまだデータ活用しきれていない、課題解決にデータ活用する習慣が身についていないと感じているので、賞は励みにしつつ、更にレベルアップしていきたいと思います。

 


敢闘賞:新明機械工業有限会社 営業部

浅田 貴仁(あさだ たかひと)さん

 

ーー最初にデータ活用大会開催について聞いたときどう思われましたか
最初は趣旨が分かりませんでした。(笑)

ですが、他社事例を調べていくなかで、この大会の意図を自分で解釈をしていきました。まずは、自分たちの業務に直接活かせることをやろうと思いました。

 

ーーデータ活用をするにあたって、今回解決したい課題について
スプレッドシートでデータを営業のチーム内で共有し、各担当者が1ヶ月先までの作業や人員数の入力を直接行い、時短とデータの精度を上げたいと考えました。データーポータルで取引会社の分析を行い、売り上げに繋げていくことが成功イメージとしてありました。

 


ーー大会に向けて準備をするなかで大変だったこと/工夫したこと
初めてだったのでデーターポータルの使い方に苦戦しました。とりあえず触ってみて、間違えたら戻るボタンを押したり消したりをして慣れていきました。「どのグラフを使ったらより分析しやすいか?」など考えながらの試行錯誤。また、発表に関しては、他社事例の動画を見てポイントはどこなのか?どの発表が解りやすいのか?を分析し、取り入れるようにしました。

 

ーー実際にデータ活用をしてみての成果(現場の方々の反応を含め)
スプレッドシートに各課で入力するようになったので、お客様の工事案件の進捗状況に漏れが無くなりました。また、お客様対応として現地調査や見積もりを提出するまでの段取りが早く実施&判断できるようになりました。データポータルを確認することで、どのお客様にどうアプローチをしていけば良いかなど対策を立て対応することができました!

 

ーー敢闘賞を受賞されての率直な感想をお願いします!
今回の受賞は社内の協力があっての受賞ですので周りの職場環境に感謝しております。コロナ過でなければみんなでパーっと行きたいところですが・・・仕方がないですね。次回も発表があると思うのでそれまでにデーターポータルの使い方や資料の作成方法とポイントなどを新明全体に広げ結果売り上げUPに繋げた行動をとっていきたいと思います。

 

 

│会社の数字に大きな影響を及ぼすデータ経営

新型コロナウイルスによる売上への影響や、在宅勤務による業務の不透明性が課題となっている企業も多いと思います。

キチナングループでは、各部署でデータ管理をするだけでなく、全社員の残業時間や決済の承認スピードを重視し、経営・業績に反映させています。

今後も全社員がデータやITシステムを活用し、一人ひとりが経営視点を持って、主体的に行動をしていくことができる企業を目指して参ります。

 

 

text:経営サポート部 藤野ひかる

吉南(株)生産事業部課長の浅田がQCサークル指導士に認定されました!

こんにちは!

経営サポート部の藤野です。

 

この度、吉南株式会社 生産事業部部長 浅田(あさだ)が

QCサークル指導士に認定されましたので

講義や学んだことなどを含めインタビューしてきました!

 

 

なお生産事業部では部長の池田部長の大田もQCサークル指導士に認定されています!

 

 

プロフィール


吉南株式会社 生産事業部 課長

浅田 貴仁(あさだ たかひと)

2001年入社。小野田営業所(山口県山陽小野田市)製造2G包装係で勤務開始。その後、リチウムイオン電池製造部門をはじめとするいくつかの新工程の立ち上げに参加。包装直長業務を任され、2016年4月から製造2Gの課長及び安全管理者に任命された。2018年10月からは製造1Gの課長としてお客様と現場社員との懸け橋を担い、よりよい製造請負サービスを提供するために日々努力をしている。

 

 

 

研修・受講内容についてのおおまかな内容や感想

 

研修は大阪府にある新藤田ビルで行われ、

前期3回(9月)、後期3回(10月)に受講をしました。

 

内容については、午前中に机上教育

午後はグループディスカッションを中心に

チームに分かれて行われました。

 

座学だけではなく、

考えながら取り組むことができ、良かったです!

 

私と同じ立ち位置の役割・役職であるメンバーが多かったため

QCに関する悩みも、考え方もほぼ同じでしたので

たいへん話が盛り上がり、

静かになるような場面がなく有意義な研修でした。

 

 

一番の気づき・印象に残ったこと

 

グループディスカッションを毎回行う事で

QC活動を行う際の進め方について、パターンが身につきました。

 

キチナンでミーティングを行う際も

ぜひ使ってみたいと思いました。

これは、QCについてだけでなく

グループディスカッションについても勉強になりました。

 

特に、考えがあっても人前でなかなか発言できない人や

リーダーシップをとるにあたって

自信がない人のトレーニングになると思います。

 

また、時には、ファシリテーターとして

メンバーから出た意見をまとめ、

更に議論を活性化させる役割も担っていきたいです。

 

 

他社の方と研修を受けるなかでの気づき

 

 

参加者には日常生活でもお名前を聞くような大手のメーカー様が多く

業種が違う企業さんも数多く来ておりましたが

共通事項としては、QC活動に時間をかけており

活動自体もしっかり行っていました。

 

社内大会はもちろん、地区大会や全国大会などにも参加されており、

それを会社が賞や賞金でサポート・評価している姿勢がみえました。

 

私をはじめ、キチナンは作業中心で動いていることが多いため

なかなか時間が取れないところがネックでした。

 

しかし、今後はQC指導士中心に展開を進めて

もっと大きな活動にしていきたいと感じました。

 

 

 

キチナングループで活かしていきたいこと

 

 

QC活動をすることで

企業の成長に繋がるとは思ってはいましたが

時間が経つにつれてキチナンでは、

完結させるためだけのQC活動に

なっていたことに気づかされました。

 

特に今までは自社の中でできることで止まっていましたが

他社を含めたQC活動で解決できる事案も教えていただき

QC活動の幅が広がりました。

 

 

部署毎には日々の業務内でも

様々な改善が行われているとは思いますが、

社内やグループ全体では見えていないので

社内メールやスラックなどで改善事案のチームを作り

良い案には賞金を付けることでグループ全体の士気が上がり、

あゆみ(キチナングループ社内報)で発表して

水平展開していくなどもいいのではないかと考えています!(笑)

 

QC活動を行うことでキチナングループ全体のレベルUPに繋がると思います。

 

 

 

各所でチームとして活動を行う上で必要な視点や考え方

 

今までは、効率を上げると

逆に単価を下げられるイメージが先行してしまい

腑に落ちないQC活動になっていたところもあるかもしれません。

 

 

しかし、今後は、利益に繋がる本来のQC活動をしないといけない。

強く、そう感じました。

 

また単価交渉についても

QC活動を武器とした交渉に切り替え、

キチナングループとして

お客様に与えることができる価値を

しっかりとお伝えし、理解していただくなど、

戦略的に行うべきであると思います。

 

 

品質を保ち、生産性を上げ、双方にとって

よいサービスを創り出す。改善が出来る。

 

 

そうすることによって、

今後のキチナングループとして、更なる成長が見込めると思います!

 

 

 

今後の受験者へのメッセージ

 

 

 

QCサークル推進者が3名と

まだまだ少なく社員一丸となって取り組むためにも

是非研修を受けてもらいたいです!

 

 

従業員全員が試行錯誤し

楽しみながら取り組むことができる

QC活動に切り替えて行くためには

考え方の統一が必要です。

 

今後もこの活動を進めていきたいので、

社内でも学んできたことを後輩たちに伝授し、

よりよいQC活動を行えるよう、強化していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

編集後記


QC活動を通して職場でのコミュニケーション活性化に繋がる学びを得られたそうです!よりよいQC活動は、お客様はもちろん、キチナングループとしてのサービスにポジティブな影響を与えると感じました!

 

 

 

interview,text and edit:経営サポート部 藤野ひかる

吉南(株)生産事業部部長の大田がQCサークル指導士に認定されました!

こんにちは!

経営サポート部の藤野です。

 

この度、吉南株式会社 生産事業部部長 大田(おおた)が

QCサークル指導士に認定されましたので

講義や学んだことなどを含めインタビューしてきました!

 

 

なお生産事業部では部長の池田・課長の浅田もQCサークル指導士に認定されています!

 

 

プロフィール


吉南株式会社 生産事業部 部長

大田 辰夫(おおた たつお)

1999年入社。小野田営業所で3年間勤務、その後広島営業所立ち上げに参加し、

2010年より同所で所長業務開始。2017年からは岡山営業所所長兼務開始。

現在は、小野田営業所・製造3G 部長と北九州営業所所長を兼務している。

 

 

 

 

研修・受講内容についてのおおまかな内容や感想

 

今回の受講は、QC活動を職場に定着させ

PDCAをまわしながら、活発に行うための研修でした。

 

 

会社としての運営方法や実際に自分たちの職場に落とし込むための

QCリーダーの育成法など、健全なQC活動の継続について学んでいきました。

活動を行っていくうえで最も必要なことは

一緒に働く仲間とのコミュニケーション(相手の考えを理解する)。

 

 

そして、その場その場だけでなく

改善活動を継続的に行うことで結果として

会社の収益につながっていくことを

改めて感じる事ができた機会になりました。

 

 

一番の気づき・印象に残ったこと

 

QC手法の活用術については多岐にわたり

問題解決を行う上で重要なカギとなります。

通り一辺倒なやり方だけではなく

課題に対して使い分けていく必要があり

最も効果的な方法で解決していくことを具体的に学べました。

 

 

また、表面上の学習だけでは

私たちがイメージしているレベルには

到達しないことも気づけた講義でした。

 

 

 

他社の方と研修を受けるなかでの気づき

 

 

大きな気づきとしては、

他社のQC担当者や現場で抱えている課題は

キチナンと同じものが多かったです。

 

 

具体的には、現場でQCリーダーが育っていない

多忙・知識不足などにより活動が停滞してしまう

年に1回の発表のための活動になっているなどです。

 

 

しかし、言い換えると、

キチナンで早く活動を定着化させることができれば、

他社との差をつけられる活動に繋がると感じました。

 

 

 

 

キチナングループで活かしていきたいこと

 

 

会社として今まで以上に活発に取り組むために

活動を行うチーム体制を再構築することが重要です。

 

また小集団グループに対しては

多くの知識や解決技量を肉付けできると考えています。

 

 

 

各所でチームとして活動を行う上で必要な視点や考え方

 

必要な視点は、慣れた現状が働きやすい職場と位置付けずに、

安全や品質について今よりたった1ミリでも前に進めて

改善していく目線を常日頃から持つことが大切です。

 

考え方としては、変化を恐れず、チャレンジしていくことが重要だと感じています。

 

 

 

今後の受験者へのメッセージ

 

 

 

QCストーリーを理解することで

問題点の見つけ方、解決方法、結果についての確認を

個人の技量として身に付けることもできるので、

社内での教育は今まで以上に実施する必要があると再認識できました。

 

QCに関するところだけでなく

あらゆる業務における改善イメージがつきやすくなり、

個々人のスキルも大幅に上がります

 

 

 

 

編集後記


小集団活動の過去の歴史には、グループ員の納得を得ないままに成果を求め過ぎたり、「小集団活動成果発表会」での体裁を気にし過ぎるあまりに運営が難しくなるケースがよくあるそうです。

大田も言っているように、発表の為の活動にならないことが必要です。

キチナングループでは今後も管理職を中心に積極的にQCについての学び・理解を深め、関わるすべてのお客様の製品・商品にとってプラスアルファの価値提供を行うことを物流サービスの1つとして、努めていきます。

お客様への価値提供が、結果として企業の体質改善や発展・成長、職場の活性化・環境整備(働きがいのある職場づくり)、従業員それぞれの能力や資質の向上に繋がると信じているからです。

未来を見据えて考え、行動していきたいと大田にインタビューをし改めて感じました。

 

 

 

interview,text and edit:経営サポート部 藤野ひかる

[吉南人]素直さと好奇心と吸収力で配車に携わっていくことの面白さ

こんにちは!

経営サポート部の藤野です。

 

社員インタビュー第6弾ということで、

今回は有限会社彦島急配

ご活躍されている園山さんにお話しを聞いてまいりました!

 

 

 

 

 

 

社員プロフィール


園山 裕生(そのやま ひろお)

有限会社彦島急配 主任 / 配車業務担当

 

―――――――――――――――――

 

 

 

 

●入社理由と現在の業務内容

 

大学を中退して、就職する気だったんです。でも3月に山口に帰ってきたときに、家族に「やっぱり中退はカッコ悪い」と両親に学校のチラシを2枚渡されて。その1枚が山口情報ビジネス専門学校でした。その後、就職するときに担当の先生に吉南を勧められて、就職面接会に行き、そのとき食事会もありました。もともと実家が雑貨屋を経営していて、幼いころから運送会社の方とも関わりがあったり、見たり、一緒に手伝ったりもしていたので、興味がなかったわけではなかったんです。

 

 

 

 

吉南運輸に入社してから一番最初の仕事は山中の斜面にのぼって、ヤシャブシという木の種を植えることでした。結局育たなかったらしいです(笑)本社に入って少ししてから異動で2年半岡山で出荷係や配車をして、茨城に行って、7年所長として過ごし、一度キチナングループから抜けました。縁あってまた戻ってくることになり、今は彦島で配車を中心に業務に取り組んでいます。

 

 

 

●やりがい

 

 

例えば一回の輸送で何か所もまわらないといけないときに、自分の計算通りの配車でパスっと決まった時は最高にやりがいがありますね。あと荷物がキレイに積めたときは嬉しいです。これは、経験があるからうまくいっているわけではなくて、逆に、経験を今積んでいっているからうまくいっているんです。配車をするなら、人に教わる姿勢が無いと無理。分からないことをそのままにしておくことは、成長していく過程でいつか弊害がくるし何より意味がないです。

 

 

彦島の仕事は全部手積み・手降ろしなので、みんながどれだけツラい思いをしているかを知ることが大事です。仮に知らないと、配車を組んでも営業で仕事をとっても相手にされないですよね。「お前、知らないだろ」って。彦島急配のドライバーは10年20年と長い方が多いので、圧倒的に経験がないってことは自覚しています。少数精鋭なのでお手伝いしながら、コミュニケーションをとりながら、仕事をしきたいです。あと、明るく仕事をすることが好きなので。乗務員さんに対しても、お客様に対しても礼儀をわきまえながら、壁をつくらないことも意識して作業しています。一緒にやっていく感覚を常に念頭においています。

 

 

 

 

 

 

●今後、実現したいこと

 

実現したいことといえば、ほかのグループ会社の配車マンと話をする機会があればいいなと思っています。最近は新卒も頑張っているみたいですしね。突き詰めると、配車は人と人との付き合いなので。過去どんなことがあって、今どんな配車をしているとか。若い子に伝えていける場がないと後が育たないですよね。結局、その時、その時しか出来なくて、人に仕事がついてしまう。配車が一堂に会する懇親会みたいな。うるさそうですけどね(笑)グループ報の企画でどうですか?

 

 

目指すものは、やはり、彦島急配を下関で1番の冷凍の運送会社にしたいです。

 

 

 

長期的なビジョンとしては、今までの経験を活かしてトータル的な配車をできる人間になりたいです。配車ってどうしても個人に仕事がついてしまい負担がかかるので、そういうところも含めて、全体を見渡せるようになれるような人材になれると面白いかもしれないなって思います。

 

 

 

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インタビュー後記


園山さんとは社内幹部塾(現:社内リーダー塾)をお手伝いしたときにお話しさせていただいたことがあります。当時も最優秀幹部候補生として賞をもらっていたりと、今後ますますご活躍されるのだろうと思います。第1印象は少し怖かったですが(笑)優しくて面白い先輩です。今度配車マン飲みしましょう!取材させてください!

 

 

 

 

 

text,edit and photo:経営サポート部 藤野

[吉南人]失敗も成功も糧に出来るかどうかで配車マンとしての成長度合いは格段に変わる

こんにちは!

経営サポート部の藤野です。

 

社員インタビュー第5弾ということで、

今回は株式会社サンリク

ご活躍されている谷英寿さんにお話しを聞いてまいりました!

 

 

 

 

 

社員プロフィール


谷 英寿(たに ひでとし)

株式会社サンリク 主任 / 配車業務担当

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●現在の業務内容

 

サンリクに入社をして、最初は乗務員、立ち合いなどをしていて、5年前から配車として事務所に入りました。実際社会人としては18才の頃からトラックに乗っているので、乗務員歴の方が長いです。配車の仕事に比べればお給料もいいし、気が楽ですね(笑)でも、もちろん配車も魅力があるお仕事です。

 

 

 

配車は電話がひっきりなしに鳴るので、常に口を開いて、そして頭と手を動かして1日を過ごしていますね。

 

情報の整理と共有とやり取りが命なんです。配車表がカチッと決まるのは18時とか、のびてしまうと19時くらい。大まかには17時に決まるので、あと自社便をどうあてはめるかで悩むことが多いかな。その後、車番を送ったり、チェック表を作成したりなどの事務作業に当たります。上司の三浦さんと手分けしてババっと取り掛かっています。基本的には全体を考えながら業務を進めるのでそんな感じで1日を過ごしています。

 

ほかには会社全体を見ているので、車が故障したとなれば、整備場にいる内田さんへ連絡したりとか、駐車場も狭いので、誰の車をどこに置いてというのも都度振り分けています。夜中に帰ってくる方もいるので連絡はしっかりと抜け漏れないように意識していますね。地場(山口県内)の仕事をしている人には、「明日はこの車に乗ってね。」という様な振り分けもするので、その車にちゃんと道具があるのかの確認もします。あ、あと事務所のゴミ出しなんかもしています。(笑)とにかく、会社全体のことを管理しています。

 

乗務員さんとのコミュニケーションは積極的にとっていますね。でも、コミュニケーション不足じゃないけど、すべてがすべてうまくいくわけでは無くて、悪いことは記憶しているものなので愚痴を言われることもありますね。当たり前です。お互い仕事ですしね。とはいえ、パソコンで過去5年間で誰がどこに行ったっていうのを管理しているので、乗務員さんに配車について声を掛けられたときには、その表を見せて納得して業務にあたってもらえるようにしています。理論立てて、証明するものがないと伝わらないので。口だけじゃなかなか難しい。なかには手帳にメモを取っている人もいますけど、とにかく記録をオープンにしておくことが大事ですね。

 

 

 

●配車という仕事について

 

配車とは日々判断して決断していく仕事です。配車業務についてすぐは、常に三浦さんに確認をして、相手に連絡をしてという二度手間でした。分からないことも分からない状態で。だからこそ、今心がけていることは「即答」です。基本は断らない。とにかく言われた荷物に対しても、長くても5分。行ける、行けないをいつまでも引っ張っても相手も困るだけなので。行けそうになくても全力で探します。逆の立場に立って、依頼先の人に回答をのばされたら、どうしようかなって迷うじゃないですか。お互いに無駄な時間を過ごさないことが大切だと思うんです。とはいえ、判断力は経験ですね。

 

サンリクの強みは、最悪トラックさえあれば僕か三浦さんが動くことも出来るのでその自信もあります。なにがなんでも穴をあけないです。

 

 

 

 

 

 

ほかには、傭車先への訪問やゴルフコンペなどに参加して直接会って話をするなど、コミュニケーションを意識してとっています。どんな仕事もそうですが、人と人との繋がりなんですよね、最後は。

 

 

 

 

 

●やりがい

 

達成感は、1日の目標額を日割りで出して、目標額に対してどのくらい今日は達成できているのかパーセンテージででるので、それを100%以上クリアできていた時は「ヤッター!」ってなりますね。そしてそこで喜ぶだけでは無くて、今度は明日はどうすればいいかも三浦さんと話し合います。去年の売上よりも15%アップの目標値になっているので、キツイ時も正直ありますが、目標を高く持ってクリアしていく意識と姿勢を大事にしています。心が折れないように業務にあたっています。荷物も水物なので日によって変動はあるけど、価格が落ちている日でもかろうじて売り上げをキープできるように目標を置いています。

 

 

 

 

 

荷物は水物なので日によって変動はありますが価格が落ちている日でもなんとかしてやる、と考えています。そこは、配車業務に携わっている人間の努力次第だと信じています。

 

 

 

 

 

 

●先輩社員の存在

 

三浦さんとの情報共有も常にしています。片方だけが情報を握っていて良いことは1つもありません。今は少し減りましたが、三浦さんとは仕事に片が付いた後は2人で反省会もしていましたね。でも、改善していけたのはこの反省会のおかげです。良かったところ悪かったところ、もっと出来たところ。毎日のように怒られて、悔しい時もありました(笑)そういう日々を無駄にせず常に糧にしてきたからこその今があるんだと強く感じます。

 

配車の仕事はすべてにおいて三浦さんから学んでいます。心がまえ、ノウハウ、言葉の使い方まですべて。師匠ですね。ポジティブな咤激励をたくさんいただいています。三浦さんのすごいところは「決断力」です。僕もだいぶついてきましたが、三浦さんには適わないです。間違い、正解は抜きにしてとにかく決定スピードはすごいです。とにかく行動して考える。僕は正解を突き詰めたくなるので、そこはまだ追いつかないですね。

 

 

そう考えると、やっぱり、配車マンにとって1番必要なことは決断力ですね。運べるか、運べないか、金額はいくらにするか、トータル的にイメージしながら決めていかないといけないですね。

 

 

 

 

●今後のビジョン

 

 

 

月の売上を確実にクリアすること。そして目標は高く、横に座っている三浦さんを超えることです。実を言うと、ゴルフは最近師匠超えしてきたけどね(笑)仕事面でもやっぱり、超えたいですね。高い山だから登りがいがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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インタビュー後記


サンリクの谷さんと面と向かってお話しするのはこの時が初めてでした。いつも明るい声と笑顔で社員にもお客様にも愛されている谷さんを見て、私自身もっと頑張りたい!と思えた1日でした。

 

 

 

 

 

 

text,edit and photo:経営サポート部 藤野

[採用]新山口駅新幹線口改札前にキチナンポスターの掲載を開始いたしました!

こんにちは!

キチナンの藤野です。

 

この度、弊社キチナングループの広告ポスターが

新山口駅新幹線口の改札前に掲載を開始しました!

 

 

それがこちらです!!!

 

 

 

各事業部から2~3名程を選抜し、

イラストレーターのりおたさんに描いていただきました~!!

 

それぞれの社員の特徴も本当に的確につかんでいただき、

掲載開始日を心待ちにしていました。

 

 

 

それぞれの角度からのアングルもいただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさまも新山口駅に行く機会がございましたら

ぜひ目にとめていただけますと幸いです♪

 

 

 

 

 

text:経営サポート部 藤野

[吉南人]見て学んで盗んでこれからの製造請負業としての役割を果たしていきたい

こんにちは!

経営サポート部の藤野です。

 

社員インタビュー第4弾ということで、

今回は吉南株式会社 生産事業部 小野田営業所で

ご活躍されている末廣班長にお話しを聞いてまいりました!

 

 

 

 

 

社員プロフィール


末廣 直輝(すえひろ なおき)

吉南株式会社 生産事業部 小野田営業所 / 班長

2008年入社。通称「原料」と呼ばれる小野田営業所製造1Gでお客様の工場のはじまり、つまり原材料の入荷から、工場内で使用した排水をキレイにして海へ流す、工場の終わりまでをトータル的に担当。自身も直長として日々7つの工程を取り締まる業務にあたりながら、後輩育成や現場の従業員への教育も積極的に行っている。趣味は焼肉屋巡り。

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●現在の業務内容

 

最初は日勤で部品倉庫1年くらいして、製品倉庫いったあとに、上司から3交替に興味ないかと誘われて今の部署にきました。3交替にもともと興味はあったので、夜勤ってどんな感じなんだろうとか、新しい業務をすることに対して不安とかは無かったですね。そこから初3交替を開始して、ほんとに何か所もいろいろとまわされました(笑)お客様や機械の都合で生産が止まってしまう工程もあるので、担当していた時に停まったら別の工程のフォローに入ってという感じで。

 

 

 

小野田営業所には製造1G・2G・3Gというグループがありますが、製造1Gの直長をしています。通称「原料」と呼ばれています。ここでは、お客様の工場のはじまり、つまり原材料の入荷から、工場内で使用した排水をキレイにして海へ流す、工場の終わりまでをトータル的に担当させていただいています。管理している箇所は全部で7つあって、その取りまとめといった感じですね。トラブルが起こることも多々ありますが、すぐに直長に連絡を取るような体制を整えているので、迅速に対応していくことも直長としての重要な仕事です。もちろん、現場で対処出来る事や自分で解決できる事は任せたり、対応した後に連絡がくるということもありますが、報連相は何よりも徹底しています。もう一つ大事なことは、従業員がケガをしないように、安全に作業させることですね。直者の工程内でフォローしあえるように教育やアドバイスもしています。お客様とは日々の進捗具合や修理対応のときに関わることが多いですね。

 

 

 

 

 

 

ですが、今この立場になって考えると新人に教える側も大変ですよね。その代わり、もちろん良いこともあって、何かと言うと、新しい知識がどんどん入るので、思わぬところで応用がきくことです。別の場所でも、ここが似てるなとか、こうしたらいいかもとか、自分で気づけるのは仕事をしていて面白いです。直長として働きだしたのは5年前くらいからです。応援とかで他の工程に行くことも有るのでガッツリ、っていうのは本当に最近ですが。

 

 

現場にいたときは自分の担当している工程だけ管理していればいいのですが、今は部署全体を把握しないといけません。責任重大です。だからこそ、各工程の最低限のところは知識や能力として押さえておかないと、現場の人やお客さまに聞かれた時に迅速な対応をとることができないです。正直自分は他の直長に比べるとまだまだその域に達していないので、今も働きなが学んでいっていているので、勉強の毎日です。ですが、入社してから様々な工程を経験してきたことが功を奏して、とっさのトラブルにも対応できますし、今自分が動くべきか、現場に任せるべきか、すぐにお客様に相談すべきかの判断もしていけています。今後も若いうちにもっといろいろなことをお客様や周りの先輩方から学んで、盗んでいきたいです。

 

 

 

 

 

●やりがい

 

 

 

人と機械が関わる事なのでトラブルが起こることも多々ありますが、そこに対して迅速に対応していくことも重要な仕事です。やりがいとしては、後輩が、自分が教えたことに対して、成長していく姿を近くで見ることです。それを実感できることは嬉しいですね。製造1Gは、直者内で、まわりのみんなが分からないところはフォローしあっています。協調性はありますね。一言でいうと、仲が良いです!信頼関係があるからこそ、小さいトラブルは自分たちで対処できるので任せられる。人に頼ってばかりだといつまでたっても成長できないので。あえてやらせることもあります。原因は何かを一緒に探していきます。教育や指導も、問いかけが重要だと思うんです。だから、「どうすればいいと思う?」と、できるだけ自分たちで答えを見つける事ができるように、逆に質問していく。分からない人に対して、すぐにこたえを出さない大事さを自分もさまざまな場所と、人から学んできて感じています。

 

 

 

 

●印象に残っている仕事(成功談・失敗談)

 

全部の工程をまわって、独り立ちした瞬間って印象に残っている。メモがいらなくなっても対応できる。自分で感覚で仕事を出来る瞬間。どこの工程に行っても、そういう瞬間はいつも嬉しいですね。

 

 

 

 

仕事をするうえで大切にしているのは、直は基本は4人で仕事をまわしているので、後直に仕事が残らないようには心掛けています。全員が同じ目線で気持ちよく仕事が出来るように取り組んでいます。どこかでさぼると、不思議なもので、どこかで自分に返ってきます。一人が違う行動をすれば、そのあとの直がすべて乱れる。今後の目標としては、直長として経験が足りていない部分をしっかりと煮詰めていきたいです。

 

 

 

 

 

●今後のビジョン

 

ここまで自分がやってこれたのは周りにいる直長のおかげなので、恩返しの意味も込めて、そして次世代リーダーとしてともに成長していける次世代の育成と、生産事業部をよりよくしていくために努力していきたいです。

 

 

 

 

 

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インタビュー後記


わたしが新入社員のころ、研修中に末廣さんとは少しお話しさせていただいていました。年齢も若いのに、班長や直長として現場の第一線でご活躍されている姿を見て、その根源はどこにあるんだろうと、いつかお話しをゆっくり聞いてみたいと思い今回オファーさせていただきました。周りの人への感謝と、自分がするべきことを確実にすること、そして、後輩育成と日々の業務が忙しい中でそういったことを意識されているからなのだと気づかされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

text,edit and photo:経営サポート部 藤野

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