こんにちは。HR推進室の藤野です。
山口県・大阪府を中心にロジスティクスサービスを展開するキチナングループでは、お客様へより付加価値の高いサービスを提供するため、日々の業務改善とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に注力しています。
山口県で「DX認定」を取得しておりますが、私たちが目指しているのは、単なるデジタル化ではありません。「現場の業務を効率化し、お客様のために使う時間を創り出す」という実利のある進化です。
その一環として先日、Googleの生成AI「Gemini」を活用した全社特別研修を実施いたしましたので、その様子をご報告します。
「現場」を知る実業家に学ぶ、実践的なDX
今回の研修では、講師として株式会社明治クッカーの代表取締役、西原社長(通称:にっしー社長)をお招きしました。 明治クッカー様は千葉県で牛乳宅配事業を展開されており、DXの分野でも全国的に注目を集めている企業です。
コンサルタントではなく、私たちと同じようにリアルな商品と「人」が動く「現場」を持つ実業家の方をお招きしたのは、机上の空論ではない「現場で本当に使える手触り感のあるDX」を学ぶためです。

「ツールありき」ではなく、課題解決の武器として
研修の中で西原社長から語られたのは、「AIをどう使うか」ではなく、「業務の『負』を見つけて、ありたい姿を描いて、改善すること」というDXの本質でした。
参加した社員のアンケートにも、以下のような気づきがありました。
「うまくいかないときは手段を変えることが先行してしまいがちですが、まずは『ありたい姿』を考える。そしてとにかく立ち止まらずに考え、実行していきたいです」
AIは魔法の杖ではなく、「自分たちのありたい姿を実現するための武器」である。この思考の転換こそが、今回の研修の大きな収穫でした。
役員から現場まで、全社一体でのハンズオン
講義の後は、参加者全員が実際に自分のPCでGeminiを操作するハンズオン形式の実践を行いました。
普段は経営判断を行う役員陣も、現場の社員と一緒になって画面に向かい、自らの業務に関する問いをAIに投げかけます。「これなら、お客様へのご案内の質をさらに高められそうだ」など、会場のあちこちで新しいアイデアが生まれていました。

キチナングループには、「良いものはまず自分たちで触ってみる」という貪欲な企業文化があります。役員も新人も関係なく、試行錯誤しながら新しいテクノロジーを実装していく姿勢が、この研修を通じて改めて共有されました。
🎥Youtubeで動画公開中!
研修の様子は明治クッカー様のYouTubeチャンネルでも取り上げていただきました。受講した社員のインタビューや、代表の井本と西原社長の対談も収録されています。ぜひご覧ください。
おわりに
物流や現場ビジネスの世界には、まだまだテクノロジーで解決できる伸びしろが多く残されています。 キチナングループは、これからもデジタル技術を積極的に活用し、生産性の向上と働きやすい環境づくりを進めることで、お客様の事業成長を支えるロジスティクスパートナーとして進化を続けてまいります。
引き続き、キチナングループをよろしくお願いいたします。
text:HR推進室 藤野ひかる







