こんにちは。キチナングループHR推進室の藤野です。

2026年2月、キチナングループ(キチナンテクノエンジ・キチナンエレック)では、地元の未来を担う宇部工業高校の生徒さんをお迎えし、インターンシップを開催いたしました。

今回は、学校から1名、そして山口県電気工事工業組合宇部支部からのご紹介で2名の計3名が参加してくださいました。 単なる「職場見学」で終わらせない、キチナングループならではの「働くことの楽しさ」「プロの仕事現場」を体感してもらった数日間の様子をご報告します。

「現場のリアル」に触れる。プロの技を間近で体験

私たちがインターンシップで最も大切にしているのは、教科書だけでは学べない「本物の現場」を知ってもらうことです。

  • ものづくりの手応え(キチナンテクノエンジ)
    • 塩ビ配管の組み立てや、プレス機を使った「箱作り」に挑戦してもらいました。ミリ単位の正確さが求められる測定工具の使い方など、プロの道具に触れる生徒さんの表情は真剣そのもの。「ものづくりの難しさと楽しさ」を肌で感じている様子が印象的でした。

  • 電気の仕組みを紐解く(キチナンエレック)
    • 制御盤の回路について、ゲーム感覚で楽しく学べるオリジナルのプログラムを実施しました。また、高所作業車への乗車体験も行い、エンジニアが普段見ている「高い視点」からの景色を共有。地上では味わえないスケールの大きさに、驚きの声が上がりました。

グループ各社を巡り、仕事の幅広さを知る

キチナングループの強みは、多種多様な事業を展開している点にあります。今回はテクノエンジ、エレックに加え、グループ各社の拠点も見学しました。

  • キチナングループ株式会社(小野田営業所)
  • キチナンロジスティクス株式会社(宇部湾岸倉庫)

企業と企業のつながりを支える「BtoB」の仕事は、普段の生活ではなかなか目に触れにくいものです。しかし、そこには地域経済を支える巨大な物流や製造の仕組みがあります。「地元にこんなに大きくて、面白い仕事があるんだ!」という発見が、生徒さんの将来の選択肢を広げるきっかけになればと願っています。

「人」を知る、先輩社員との本音インタビュー

各現場では、若手からベテラン、さらには役員まで、多くの社員と直接話せる時間を設けました。

生徒さんからは、仕事内容はもちろんのこと、「お休みはしっかり取れていますか?」「休日は何をしていますか?」といった、プライベートに関する素直な質問もたくさん飛び出しました。 先輩たちが笑顔で本音を語る様子を通して、社内の風通しの良さや、働く人の温かさを感じ取っていただけたのではないでしょうか。

学びを形に。自ら発信する「キチナン新聞」

キチナンのインターンシップは、受け身の体験では終わりません。最終日には、数日間で学んだことを自分なりにまとめる「キチナン新聞」を作成してもらいました。

自分の言葉で情報を整理し、皆の前で発表することで、学びはより深いものになります。初日の緊張していた様子が嘘のように、発表時の表情は自信に満ち溢れ、とても頼もしく見えました。


最後に:山口で活躍する若者を増やしたい

私たちがインターンシップに力を入れる理由は、とてもシンプルです。「地元山口の企業を知り、ここで働くことの魅力を知ってほしい」からです。

キチナングループは、若手が高い志を持って成長できる環境づくりに真剣に取り組んでいます。今回の体験が、生徒の皆さんにとって、自分の将来を前向きに描くための一助となっていれば幸いです。

参加してくれた宇部工業高校の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。皆さんの真っ直ぐな姿勢に、私たち運営メンバーもたくさんの刺激をもらいました。