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[採用]ブラザーシスター制度についてリアルな声を突撃取材!第1弾

 

こんにちは!

経営サポート部の藤野です。

 

 

今回は2018年度にブラザーシスターとして

1年間を過ごした日合さん(17新卒)と合力さん(18新卒)に

突撃取材をしてきました!

 

 

 

ブラザーシスター制度とは

新入社員には1年間お世話役として年の近い先輩社員がサポートをします。毎日の研修日誌への返信、月に1回のブランチなどそのサポート内容は多岐に渡ります。ブラザーシスター担当者には半年間手当が支給されます。

 

 

 

 

ブラザーシスター制度を最初に聞いたときに抱いた印象

日合:

OJTとかよくあるので、そんなものなのかなという感じでしたね。実際わたしのときのブラザーは10歳以上離れている方で、仕事でも直属の上司だったので頼もしかったです。今のブラシスみたいにプライベートで話聞いてもらうとかは無いですけどね。同期と一緒に、海とか山口県内の観光地に連れていってもらっていました。

 

合力:

姉の会社の制度にもあったので、そういう制度のある会社があることは知っていました。実際お会いしてみて、日合さんの第一印象は怖かったです(笑)ぱっと見ですよ。

 

日合:

えっ、ひどい!(笑)そんなことないでしょ。

 

合力:

そんなこと無かったです。もちろん、お話しだしてからは全然です!

 

 

 

研修日誌について

 

 

合力:

新入社員は出勤日に毎日書くんですけど正直大変でした。私は総務の仕事をしていてルーティンが多いので。

 

日合:

たしかに、1年は結構長く感じるよね。

 

合力:

はい、それでも続けることが出来たのは、フィードバックがあったからです。初めの頃は紙で、途中からWEB上で書けるようになって。紙の時はその時々の悩みや失敗に対する返事のタイムラグがあったので、ありがたいんですけど日誌が戻ってくる頃には解決していることもありました。でも、WEB上で書けるようになってからは、悩んでいることへの返事が当日か遅くても次の日にはもらえました。社長や、他の方もコメントしてくださるので嬉しくて励みになっていました。頑張って書かなきゃと思いましたし、新しいネタ探しにも必死でした。今となっては自分の大事な成長記録です。

 

 

 

シスターをお願いされた時

 

日合:

合力さんの時、2年目だし、新入社員が小野田営業所に来ればそうなるかもなって思っていました。ちょうどその時期に同期の藤野さんが経営サポート部に異動になったので、年齢が近くて気軽に話せる人がいなくて、後輩が来てくれて素直に嬉しかったですね。後輩に対しては、ちゃんとしなきゃなっていうのはありました。自分が間違った指導をしたらコケちゃうこともあるかもしれないので。最初の月はわたしのいる原料で研修でした。そのときよく日誌にも書いていたけど、自分自身でも分からないことが多くて、申し訳なかったですね。

 

合力:

えっ!そうですか?当時も現場についてすごく詳しくてびっくりしていました。「わたし、1年経ったらこんな先輩になれるかな?」って不安で。

 

日合:

ありがとう、でも、実際は全然そんなことなくて。合力さんを帰したあとに先輩方に相談やその日にうまく説明できなかったところについて質問していました。その時に、「そんなことも知らなかったの?」と怒られたこともありました。たしかに今の自分なら、当時の自分に対して同じことを言って叱ると思います。あとは早めに出社して、仕事を改めて教えてもらっていました。成長はそのときにした実感はありますね。

 

合力:

そうだったんですね。わたしは、なんとなく、次は自分がブラシスになるのかなって。もし頼まれたら、「頑張らないといけない」と思いました。基本的に根が先輩気質ではないので。

 

日合:

あ~たしかにそうだね。じゃあ、ブラザーシスター制度は合力さんにとっても大きな試練の1つだったね。

 

合力:

逆にそういう機会を得て、自分が無理にでも頑張らないと、成長できないなと感じました。後輩が入ってくることは今後も避けられないし、自分のキャリアアップには後輩指導は必須ですよね。バイト先とかでも、自分だけが後輩たちを引っ張っていくわけではなかったので。でも、仕事だし、社会人だし、制度として任命されたからには後輩の為に何かしたいという思いで、気を張っていました。一番は、声をかけるように気を付けました。朝のロッカーとかで「最近どう?」って。

 

日合:

アバウトだね。(笑)

 

合力:

今考えると、そうですね。(笑)自分の元を離れてからの研修期間は近況もすべてワークプレイスで確認していました。日誌にはこういうこと書いていたけど、どんな感じなの?何してるの?って。私自身が小野田営業所内での研修場所を全部まわれていないので、戸田さんから工程や業務について教えてもらうこともありました。そうやって毎日少しずつでも話すきっかけになるから、ワークプレイスはありがたかったです。必死にネタを拾っていました。社長もよく、相手に関心を持つことと、コミュニケーションの量についておっしゃっているので。わたしのブラシスだった戸田さんは6月に北九州営業所に異動してしまったのですが今後もサポートしたいと思います。

 

 

 

印象的なエピソード・出来事は?

 

日合:

わたしからガツガツいくというよりは、結構合力さん側からも声をかけてくれて。夜ご飯とか、一緒に出かけたりとかはよくしていましたね。

 

合力:

日合さん話しやすいので。

 

日合:

第一印象怖かったのに?

 

合力:

そうなんですけど!(笑)1年目は気持ちの上がり下がりが激しい時もあって、そういう時にご飯に行ってもらっていました。聞き上手なので、たくさんお話しを聞いていただいて、本当にお世話になりました。つらいことをあまり溜め込まずにいられたのはやっぱり一番近くに日合さんがいてくれたからですね。直属の上司に相談しにくいことも話せました。

 

 

 

 

ブラシスは仕事のフォローとメンタル面のフォローどちらが強かった?また、どうあるべき?

 

日合:

仕事のことは正直全然わからないので、とにかく応援するしか無かったです。自分がそれを経験していないからこそ、合力さんの業務が大変そうに見えるんですよね。直属の上司だと、改善とか具体的過ぎるアドバイスになるし、それが悪いわけでは無いです。でも、少し離れているからこそ、話してくれることもあると思います。今は19新卒の西村さんのシスターをしています。合力さんとはまた状況が違うのでいろいろと考えることはあります。年齢とか性別も違うし、なにより、原料工程での研修とかで事前に知り合う期間が少ないのでまだ彼を把握しきれてはいないですね。

 

ブランチはルールがあって少し緊張するので今後はプライベートでもご飯いけるといいかなって思っています。西村さんは向上心が高いしやる気もすごくて、私も頑張らなきゃと襟を正されています。ブラザーシスターになると今以上にビジネスマナーや業務について勉強する機会が増えるし大変ではあるのですが、結果として得られるものが多いので、後輩たちや周りの方にもどんどんチャレンジしてほしいなと思いました。

 

合力:

自分の苦労を分かってくれる人がいるっていうのは大事かなと感じました。それから、ブランチは悩み相談をしやすい場だと思います。最初のうちは後輩から誘うとかなかなかしづらいこともあると思いますので。戸田さんとは似ているところがあるからかもしれませんが、考え方とかも似ていて話しやすかったですし考えが理解しやすかったです。この制度が無かったら、積極的に誘える方じゃないので。私自転車ですし(笑)正直、60分じゃ足りない時もありました。

 

 

 

 

ブラシスから学んだこと

合力:

日合さんは説明が上手です。わたしはまだまだですが、後輩に業務を振るときに日合さんを意識して、順序や話し方に気を付けています。

 

日合:

合力さんは失敗したり思いもよらぬことが起きたときに落ち込むけど、いい意味で引きずらずに前を向けるので、そこは良い所だと思いますね。色々と不安な時期もたくさんあったと思うけど、「やるしかないですね!」とちゃんとクリアしていっていました。

 

合力:

周りの方のお力添えのおかげです。今の私があるのも日合さんのおかげと言っても過言ではないです!

 

日合:

それは過言やな!(笑)合力さんから学んだことは責任感と、あと焦燥感はすごくありましたね。同期のことをライバルとは思ってしまうんですが、後輩にはライバルというか、そもそも負けるという前提がないので、自分が出来ないことがあるときに「やばいな」って思うことはありましたね。たまに事務所に行ったときに合力さんがきちんとしている姿を見て、私も頑張ろうと思いました。客観的に見て事務所内のバランサーは合力さんなのかなと考えています。

 

 

 

 

お互いへ一言

日合:

どんどん任される仕事が増えているので、すごいなと思っています。これからも頼りにしています!あ、そうだ、飲み会のあとになかなか帰してくれないところは嫌なのでなおしてください(笑)

 

合力:

1年間シスターとして支えてくださりありがとうございました!日合さんの背中、仕事振りとかを見て頑張れたこともあるし、成長もできた毎日でした。これからは心のブラシスとしてよろしくお願いいたします。(笑)

 

 

 

 

 

 

*研修日誌

新入社員は1年間、研修日誌を書きます。グループ内には社長をはじめ、各グループ役員やそれぞれのブラザーシスターなどがおり、全員で新入社員をサポートできるようにしています。

 

*ブランチ

4月~9月までの半年間、月に1回60分間のブランチに行くことになっています。ブラザーシスターはブランチ開催後採用担当者に懇親会報告書を提出し、それぞれの新入社員の近況を報告します。報告書は吉南株式会社本社階段の掲示スペースに順次掲載されます。

 

 

 

 

interview,text,edit and photo:経営サポート部 藤野ひかる

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