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2022.02.16

トラックの運賃はどう決められる?計算方法や注意点をチェック!

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こんにちは!西日本を中心に総合物流サービスを展開するキチナングループの天野です。

 

「トラック輸送を利用したいが、トラックの運賃の計算方法が分からないので金額の見当がつかない…」とお困りではないでしょうか。

トラックの運賃の計算方法はいくつかあり、会社によっても計算方法が異なったり、それぞれメリット・デメリットがあったりします。

 

運賃が割高になってしまうケースなど注意点もありますので、あわせて解説します。

トラック輸送

 

 

トラックの運賃の基本の仕組み・計算方法をチェック!

トラックの運賃は「運送にかかる費用」と「運送業務以外にかかる費用」を合わせた金額です。

運賃は、国土交通省により料金の明確化が義務付けられています。

 

運送にかかる費用の算出方法は次の3つです。

 

①地域間ごとの規定運賃

「山口〜大阪間は〇〇円」など、あらかじめ料金が設定されているケースです。

その地域に営業所が多いなど地域的な強みがある場合には、比較的安く設定されていることがあります。

 

②輸送距離による計算

輸送距離を基準に「輸送距離×単価」で運賃を計算します。

距離が基準となるため、分かりやすいというメリットがあります。

 

③輸送時間による計算

輸送にかかった時間を基準に「輸送時間×単価」で運賃を計算します。

輸送時間は時間帯やルートによっても異なるため、会社ごとに規定を設けているケースが多いです。

 

②、③の計算に必要なのが「単価」ですが、最低ラインの目安は以下の計算を参考にしてください。

  • (運送距離÷燃費)×軽油代+日数×2万円=原価
  • 運賃=原価×1.1~1.2(利益)

 

主要幹線道路を通らない場合、さらに1万円ほど上乗せとなることもあります。

 

運送業務以外にかかる費用としては「横持ち」「縦持ち」「棚入れ」「ラベル貼り」「はい作業」「梱包」といった、すべて依頼主である荷主要求によるもののため、勝手に上乗せされるようなことはありません。

 

他には有料道路使用料金やフェリー料金なども、運送業務以外にかかる費用として上乗せされます。

 

 

トラックの運賃を見る際の注意点も知っておこう

トラックの運賃を見る際には注意点があります。

依頼する運送業者を決定するにあたって、考慮しておくとよいでしょう。

 

注意点1:運賃割増率・待機時間料がかかることがある

トラックは生活の重要なライフラインですが、トラックドライバーの長時間労働・低賃金が問題になっており、ドライバーも不足しています。

このままだと物流システムが崩れ、私たちの日常生活に大きな影響を及ぼすことが指摘されています。

 

そのため、状況によって「運賃割増」や「待機時間料」を定めている運送会社もあります。

 

運賃割増

以下のようなケースは運賃が割増になる可能性があります。

  • 特殊車両割増:冷蔵庫・冷凍車
  • 休日割増:日、祝日に運送した距離
  • 深夜早朝割増:22~5時に運送した距離

 

待機時間料

料金が発生する待機時間や待機時間料の有無は会社によっても異なりますが、一般的には待機時間が30分を超えるごとに発生する料金です。

小型車(2tクラス)、中型車(4tクラス)、大型車(10tクラス)など、車両ごとに金額が変わることもあります。

 

 

また、料金が割増になるケースとしては、他のトラックの運送スケジュールの調整が必要になる当日配送の急依頼、帰りの荷物が見込めない(トラックを空にして帰らなければならない)目的地への運送などがあります。

また、2か所積みなど積卸地が複数になる場合にも料金が割増になることがあります。

 

注意点2:仲介業者が入ると運賃は高くなる

仲介業者に間に入ってもらえば、希望に合った運送会社の提案・手配を行ってくれたりとメリットもあります。

ただ、どうしても仲介業者が入るとマージンの分だけ料金は高くなります。

 

コストを最重要視するのであれば、運送会社との直接契約を検討する方法もあります。

 

注意点3:同じルートでも行きと帰りで金額が変わることがある

同じルートを行って帰ってくるだけでも、行きと帰りでは料金が異なる場合があります。

方向が変わると渋滞のしやすさも変わるため、渋滞しやすい、つまり輸送時間が長くなるルートのほうが金額が高くなります。

 

 

トラックの運賃の計算方法は基準が設けられている!

トラックの運賃は、運送にかかる費用と運送業務外にかかる費用の合計です。

運送にかかる費用の計算方法は3種類あるので、輸送距離や時間、輸送エリアに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

トラックの運賃は特殊車両の使用や、時間外や日・祝日の運送、急ぎの荷物などは料金が割増となる可能性があります。

また、仲介会社に入ってもらった場合なども、その分料金は上乗せになります。

 

渋滞しやすい道を通るなど、行きと帰りが同じルートなのに料金が異なるというケースもあるので、注意してくださいね!

 

キチナングループでも、貨物輸送サービスを提供しています。

小さなものから重量物まで全国ネットワークで対応可能ですので、お気軽にご相談くださいね。

この記事を書いた人

吉南運輸株式会社 営業部天野 舞子

2021年新卒入社。吉南運輸株式会社営業部。プライベートでは山口県のミネルバ宇部でプロフットサル選手兼副キャプテンとして活躍中。休日はショッピングやパン屋巡り、掃除をして気持ちをリフレッシュしています。好きな言葉は「勇住邁進」。

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