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2022.09.26

採用方法の種類を特徴とともに解説!自社に合った方法を見つけよう

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こんにちは!西日本を中心に総合物流サービスを展開するキチナングループの白石です。

 

採用方法にはいろいろと種類がありますが、どのような採用方法が自社にあっているのかと悩まれる人事担当の方もいるのではないでしょうか?

 

自社にマッチした人材を採用したい、コストを抑えた採用活動がしたい、とにかく多くの人材を確保したいなど、状況によって採用方法の種類は異なります。

 

そこで今回は、採用方法の種類を特徴とともに解説します。

自社にあわせた採用方法の考え方についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

主な採用方法の種類をチェック!

採用方法にはいくつかの種類がありますが、ここでは代表的な採用方法についてご紹介します。

  • ダイレクトリクルーティング
  • 自社ホームページ
  • 就職サイト
  • 人材派遣・人材紹介
  • 就職・転職フェアやイベント
  • ハローワーク
  • リファラル採用
  • ソーシャルリクルーティング

 

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

 

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、その名のとおり、採用したい人に直接声をかける採用方法です。

 

求職者のデータベースを基に、企業の採用担当者が直接求職者にアプローチします。

企業側は、あらかじめ求職者の経歴やキャリアなどの情報を把握できるので、自社のニーズに合った人材を探しやすくなります。

 

求人サイトでの募集だと絞りきれない場合などに、よく使われる採用方法です。

 

自社ウェブサイト

自社ウェブサイト内に採用ページを設置する方法です。

自社ウェブサイトなので、採用条件や募集要項に加え、職場の雰囲気や仕事内容をテキスト・画像・動画を使って思いのまま伝えることができます。

 

自社ウェブサイトを活用する場合には、SEO対策が必要になる点や、採用希望者を多く集めるのが難しい点がデメリットとしてあげられることが多いです。

 

就職サイト

求職者が登録する就職サイトを活用して、採用する方法です。

ダイレクトリクルーティングとは異なり、企業情報を掲載し、興味を持った求職者が企業側にアプローチする流れです。

 

新卒・中途問わず、ほとんどの求職者が就職サイトに登録しているので、探してもらいやすくなるというメリットはありますが、企業数が多すぎると埋もれてしまうという点がデメリットになりやすいです。

 

現在は、職種によって細分化された就職サイトが多くなってきています。

 

人材派遣・人材紹介

就職サポートや人材紹介を行っている人材エージェントに、人材を紹介してもらう採用方法もあります。

この場合、エージェント側で求職者の対応や面談日の調整を行ってくれるので、手間をかけずに採用までのステップを踏めます。

 

人材エージェントは成功報酬が基本なので、入社が決まらなければ報酬を受け取ることができません。

そのため、ニーズに合った人材を採用できる確率が高くなります。

 

プログラミングスキルなど専門スキルを持った人材を採用したい場合はメリットが大きいでしょう。

専門スキルを求めるケースが多いため、転職の場合によくとられる採用方法です。

 

また、直接雇用を前提とした紹介予定派遣サービスを利用するという選択肢も。

最長6カ月間の派遣期間終了後に、派遣先企業・派遣元企業・派遣社員の三者の合意があれば、正社員や契約社員として直接雇用が可能になります。

ミスマッチを防ぎ、必要な人材が確実に採用できる方法でもありますよ。

 

キチナングループでは、紹介予定派遣サービスもご提供しています。

 

キチナングループでは、特に物流業に強い人材の派遣が得意!

興味のある方は、ぜひご検討くださいね。

 

紹介予定派遣については、下記のコラムもぜひご参考ください。

紹介予定派遣の企業側・求職側のメリット・デメリットは?詳しく解説

 

就職・転職フェアやイベント

合同説明会として就職・転職フェアイベントを開催し、求職者を集めるという方法です。

 

ただ、多くの企業と同時に説明会を行うので、差別化や魅力的に見せるための対策などを行う必要があります。

 

ハローワーク

ハローワーク(公共職業安定所)は、厚生労働省管轄の機関です。

無料で利用できるので、採用にコストをかけたくない場合は最適な方法です。

 

また、ハローワーク経由で採用すると、助成金を受け取ることもできる場合も。

 

ハローワークは、新卒など若い求職者はあまりいないのが実状ですが、転職希望者を探しているのであれば、活用もしやすい方法です。

 

リファラル採用

リファラル採用とは、知人や社員経由で採用者を探す方法です。

知人や社員を通した紹介のため、マッチング度が高く、ベンチャー企業や創業年数が浅い会社で主に採用されている方法です。

 

ただ、一度に多くの求職者を集めることは難しいという側面があります。

 

ソーシャルリクルーティング

ソーシャルリクルーティングはSNS採用とも呼ばれ、FacebookやTwitter、Instagram、Tik TokなどのSNSを活用して採用につなげていく方法です。

 

ソーシャルリクルーティングでは、SNSを日常的に利用する新卒・若年層をターゲットにして、SNS上で自社の雰囲気や仕事内容を公開します。

 

SNSから直接採用するわけではありませんが、ブランディングの手法の1つとして取り入れている企業も多いです。

 

 

自社に適した採用方法とは?選ぶポイントを確認

続いて、自社に適した採用方法を選ぶポイントを確認しましょう。

採用する前に、自社の状況を洗い出すことが重要です。

 

人材の質を重視して採用したい場合

人材の質を重視して採用したい場合は、ダイレクトリクルーティングやリファラル採用、人材派遣・人材紹介が向いています。

 

ダイレクトリクルーティングやリファラル採用であれば、事前に求職者のことを知ったうえでアプローチできるので、ミスマッチを防ぎ、効率的な採用活動ができると言えます。

また、人材紹介は、プロが選んだ人材を紹介してもらえるため、自社の求める人材に合った人材を採用できる可能性も高いです。

 

短期間での採用には向かないですが、紹介予定派遣を利用すれば、実際に業務に就いてもらってから合う・合わないが判断できるので、人材の質を重視した採用には特におすすめです。

 

できるだけコストをかけずに採用したい場合

コストをかけず採用したい場合、自社ウェブサイトで情報を発信しつつ、ハローワークなどで募集をかけてみるのがおすすめ。

 

また、リファラル採用も特別なコストは必要ないので、社員や知人に仕事を探している人がいないか聞いてみるのも良いでしょう。

 

採用の負担を軽減したい場合

採用の負担を軽減したい場合は、就職サイトや人材派遣・人材紹介を利用するといいでしょう。

人材エージェントへ依頼すれば、面接日の調整等の手間もかかりません。

 

また、面接の日程調整は必要となりますが、就職サイトを活用すれば、企業側から求職者を探しにいかなくても、求職者からアプローチしてくれる可能性もあります。

情報が埋もれてしまわないような差別化は必要ですが、一度の掲載で広く求人情報を見てもらえるため、募集にかかる負担を減らすことができます。

 

多くの人を採用したい場合

一度に多くの人を採用したい場合は、就職サイトや就職・転職フェアやイベントを活用するといいでしょう。

これらの採用方法は、広く応募者を集めることに適しています。

 

「直接の採用」とは少し異なりますが、短期間にたくさんの人材を集める必要がある場合は、人材派遣の利用も検討してみましょう。

 

キチナングループでは、紹介予定派遣サービスだけではなく、通常の人材派遣サービスも提供しています。

「繁忙期に向けて人材を確保したい!」などのご要望にもお応えしますので、人材の採用にお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせください。

 

 

採用方法の種類を把握して最適な方法の選択を!

今回は、採用方法の種類とその特徴についてご紹介しました。

内容をおさらいすると、採用方法には以下のようなものがあります。

  • ダイレクトリクルーティング
  • 自社ウェブサイト
  • 就職サイト
  • 人材派遣・人材紹介
  • 就職・転職フェアやイベント
  • ハローワーク
  • リファラル採用
  • ソーシャルリクルーティング

 

上記の採用方法は、それぞれ特徴が異なります。

人材の質を重視したい場合、できるだけコストをかけずに採用したい場合、たくさんの人を採用したい場合…など、自社の状況に合わせて最適な方法を選択しましょう!

 

キチナングループでも、人材派遣サービスを提供しています。

紹介予定派遣、繁忙期だけの人材派遣等、ご要望に応じてご提案させていただきますので、採用方法の1つとしてぜひご検討くださいね!

この記事を書いた人

キチナングループ株式会社 生産事業部 課長白石 重利

2021年中途入社。キチナングループ株式会社 生産事業部営業部。前職では大手人材企業で営業や人事にも関わっていました。プライベートでは家族との時間を大切にしています。子供がかわいすぎます。趣味はサッカーと大学時代にも夢中になっていたバンド活動。好きな言葉は「環境は自分で創る」。

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